GW中の診療のお知らせ
- 2020年5月3日
- カテゴリー:院長日記
新型コロナ感染症の感染予防のため、
普段は診療時間と予約の制限をしておりますが
前にも書きましたが、
歯科医療は止めてはいけないと考えています。
GW中はおそらく休診している診療所が多いと思い
急患のみの対応となりますが
5月4日(月)と5月5日(火)は休日診療をさせていただきます。
診療時間
9:30〜13:00
どちらも午前中のみとなりますので
何かありましたらお電話ください。
新型コロナ感染症の感染予防のため、
普段は診療時間と予約の制限をしておりますが
前にも書きましたが、
歯科医療は止めてはいけないと考えています。
GW中はおそらく休診している診療所が多いと思い
急患のみの対応となりますが
5月4日(月)と5月5日(火)は休日診療をさせていただきます。
診療時間
9:30〜13:00
どちらも午前中のみとなりますので
何かありましたらお電話ください。
この度、スタッフの勤務時間を交代制にしているため診療時間と休診日の変更をお知らせいたします。
福岡の非常事態宣言中の診療時間の変更のお知らせ(4月20日〜5月6日 予定)
月、火、木、金
9:30~13:00 14:30~18:30
土
9:30~13:00 14:00~17:00
ただし、5月4日、5日は診療所は休診ですが、院長と副院長は午前中は医院内で待機しております。
急患や電話での対応のみとさせていただきます。
*今後の状況により変更になる可能性があります。
現在ご予約をいただいている患者さんの変更がある場合はこちらからご連絡をさせていただきます。
本日より待合室においてある絵本や雑誌類、遊具、ウォーターサーバーの
一時的な撤去をさせていただいています。
また、受付においてある歯ブラシなども一時的に中に直しています。
販売は以前と変わらずできますので、必要な方はお申し出ください。
日に日に福岡の感染者数も増えていき、
皆さんも不安に駆られているのではないでしょうか。
前回の「大切なお知らせ」でも書きましたが、
現在、診療を自主規制していっております。
なるべく、待合室で患者さん同士が長時間隣同士にならないように
治療が終わる人と始まる人が長時間接しなくていいように
出勤するスタッフを制限し、リスクを減らすために(電車やバス通勤もいる)
自主規制を進めてる段階です。
お子さんの歯並びの相談や治療や虫歯の予防
大人の歯周病と虫歯の予防など、予防のウェイトも増えていますが
最近では歯科治療とは治療と予防の両方の役割を担っていますが、
歯科医療もやはり医療。
福岡に緊急事態宣言が出たこの時期は不必要な外出は控えるべきだし
緊急性のない予防の処置は控えるべきだと考えています。
ただし、急性の症状がある場合や、穴が空いてご飯が食べられないなどの状況は
やはり早めに治療するべきとも考えています。
国や県からの要請がない限りは、完全な休診はせず
スタッフも制限しながらでも(最悪僕一人でも)診療させていただきます。
今の段階では、まだ今後の確定的な方針は決めれませんが
僕自身の考えとして、医療はどんな形にしろ存続すべきと考えております。
皆さんが早く笑顔で生活が送れますように。
新型コロナウィルス感染拡大に伴う自主的な診療制限のお知らせ
この度の「緊急事態宣言」を受け、当院では自主的に診療を制限させていただきます。
この度の診療制限をするにあたっての大きな目的、それは
何よりも命を最優先するためです。
今現在、普段よりもさらに気をつけて感染防御にはあたっておりますが
完璧にコロナウィルスの感染を防御することは今の所不可能です。
また、感染防御を強化すればするほど、マスクやグローブなどの消費が大きく
医療の最前線で使われるべき物資を消費してしまうことにもなります。
患者様の、そしてスタッフの健康を考えた結果この決断に至りました。
この決断をするまでに、色々な情報をくまなく集め
当院の経営的な面も考え、いろんな人の意見をいただき
本当に考え、考え抜いた末の結論です。
今のくま歯科の周りにはまだ感染者の情報は公表されてはいません。
政府の緊急事態宣言の発令、諸外国の情勢や、東京の現在の状況を考え、
これからの流れを考えると自主的な診療の縮小、もしくは休診という決断に至りました。
いきなりの休診ではご迷惑をおかけする方が多いため
今週より随時可能な限り勤務スタッフの制限を行い
診療時間の短縮などの対応をさせていただきます。
そのため、随時ご予約の変更の連絡をさせていただきます。
これからもくま歯科・こども歯科は地域のかかりつけ医として精一杯務めてまいります。
たくさんの方にご迷惑をおかけすることをお許しください。
この期間は随時お知らせをしていこうと思います。
何よりも、国民が一丸となりこの状況をいち早く乗り切ることを望んでおります。
院長 多々隈 貴之
最近、めっきり寒くなってきましたが、
皆さん体調は崩されていませんか?
久々の更新で、皆さんに忘れ去られている存在になっているこのブログですが
今回は話題が話題だけに自分の思いの丈を述べたいと思います。
世間は「ニノロス」に陥っているみたいですが
僕は未だに「ラグビーロス」に陥っています。
今回のラグビーW杯で日本だけでなく
世界からも日本チームの強さが認知されたことはすごく嬉しいことだと思います。
ただ、今回のW杯で嬉しかったことは他にもあって、
それが
「日本のおもてなしが世界に認知されたこと」
「ラグビーという競技が日本人に認知されたこと」
まず、他の国の選手だけでなく、記者や応援団などの海外の人に対しての
日本人のおもてなしが良かったと言われる場面が本当に多かったのではないかと思います。
今回は台風という災難が重なりながらもこの大会を成功させようとする人の心と、
それに対する各国代表の対応が見ていてとても心打たれました。
今回、いろんな媒体から見たり聞いたりした
「ONE TEAM」
どれだけチームのために貢献できるか
みんなのために動けるか。
日本代表監督のジョセフさんがメンバー選考で一番大事にしていた基準が
「どれだけ自分を犠牲にしてチームに貢献できるか」だそうです。
もちろん、体力も技術も備えていることは大切ですが
国を背負っているというプライドと、相手を思いやる優しさ。
このメンタルの要素も、代表を選ぶ上で大事にしていたそうです。
どんなに上手くても、独りよがりな奴はいらない。
これは、自分の意見ですが他の競技と違って、
得点王やアシスト王などのタイトルはあまり騒がれていない。
トライをとった人のインタビューでは必ず出る言葉として
「みんなで取ったトライで、自分はただ最後にボールをもらっただけ」という言葉。
この言葉にラグビーの競技の全てが詰まっているのではないかと思っています。
自分もトライを取った時よりも
スクラムで相手のチームを押し込んだ時の方が嬉しかった気がします。
たとえ負けて悔しくても、試合中は熱くなって相手にイライラしても
試合が終わったらノーサイド。
自分たちの結果よりも先に、相手の勝利を称える姿勢。
自分たちだけで喜びすぎず、悔しすぎて座り込むわけでもなく
すぐに相手と握手をして相手を称える姿勢。
日本代表の中では、育った環境や肌の色、考え方が違う人たちが
日本の代表として振る舞う姿。
数え上げればきりがないですが、これらのことが
日本人の心を鷲掴みにしたのではないでしょうか。
言いたいことは山ほどありますが
今回はここら辺にしておきます。
今回は、日本の試合は観に行っていませんが、
これからも機会があれば現地に向かいたいと思いました。
まだまだ、日本代表は楽しみでもありますが
ラグビーという競技をもっと応援していきたいと思います。