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2012.07.12 副院長日記
才能
先日治療に来てくれたHちゃんが、
紙でつくったパンツをもってきてくれました。
素敵なパンツ 残念ながら子供用らしいです・・・ |
なんでだろう??
私はこういうこどもの一面を見ると、
すぐ才能があるのでは!!と思ってしまいます。
アンパンマンの曲にあわせて、体でリズムをとる子は、世界的なダンサーになるのでは・・・
車の名前を英語でどんどん教えてくれる子は、二か国語を自由に操る天才なのでは・・・
といった感じです。
毎回「天才じゃないですか?将来○○になるかもしれませんね~」と。
お母さん方には、「もう、先生。」と軽くながされますが、
私は結構真面目に言っているのです・・・
そして、今日も言いました。
「Hちゃん、小さい頃からこんなパンツをつくれたら、
将来は世界的なデザイナーになるのでは?」と。
「もぉ、先生。こんなのふつうですよ。」とお母さんは笑っておられましたが、
なかなか素敵なパンツでした。
「せんせいみて。ほら、ここにシールついてるでしょ。
Hがデコったんだよ。」
どれどれ・・・
H先生は、6歳にしてしっかり自分のポリシーをもって作品を作り上げておられます。
デコレーションもアシンメトリーで、
はんにゃとかわいい動物が並んでいるあたり、
キラリ光るものを感じます。
いつか世界にはばたいていってほしいものです。
そのときこの写真が、使われるはず・・・
H先生初めての作品(当時6歳) |
「こども用だから先生ははけないよ。」と念をおされてしまいました。 さすがH先生、 サイズ感にもこだわります・・・ |
この写真はHちゃんが記念に撮影してくれました。
私の自然体の表情をおさえているあたり、もしかしたら世界的なカメラマンに・・・(笑)
こどもたちの可能性は無限大。
大きな大きな夢をみてね