だいぶ、気温が上がって過ごしやすくなってきましたね。
皆さんは花見には行かれましたか？

もうすぐ４月です。
新しい生活への準備をしている人も多いのではないでしょうか？

新しい土地、新しい学校、新しい職場
環境が変わって、新しい生活が始まる季節ですね。

くま歯科にも、この春から新しい生活を
スタートする人がいます。

衛生学校に通っていた頃から
学校が終わってから、もしくは休みの時に働いてくれていたIさん。

最初はまだ衛生学校の1年生で
１９才の初々しい学生さんでした。

衛生士になりたくて、学校で勉強しながら
実際に社会に出て勉強したいと言う事でした。

すごく勉強熱心な子だなと
感心したのが約２年半前です。

くま歯科のスタッフからもかわいがられ
仕事も一生懸命してくれました。

今年の1月はスタッフみんなで
Iさんの合格祈願のため、太宰府にも行ってきました。

寄り道しましたがちゃんと 合格祈願もしましたよ（笑）

そんなIさんがこのたび歯科衛生士学校を無事卒業し
一昨日、見事国家試験に合格しました。

そして、４月からは歯科衛生士として
くま歯科で働いてくれる事になりました。

一昨日の合格発表のときは
朝からそわそわしていましたが

昼休憩の時に、スタッフみんなで合格を確認し
みんなでケーキを食べてお祝いしました。

歯科医院で働くスタッフにはそれぞれの役割があります。
歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付など、様々な役割があり

それぞれに違った役割があり
どの役割が欠けても、うまくいきません。

歯科医師を含め、一人だけでうまくいく事はありません。
すべては「チーム力」が大事だと思っています。

その「チームくま歯科」に新しいスタッフが入ってきて
このチームはさらに進化できると感じています。

「歯科衛生士」と言う職業は
本当にやりがいのあるものだと思います。

特に歯周病患者さんにとっては
歯科医師よりも重要な役割を担っています。

治療を進めるにあたり、歯科医師よりも長い時間
患者さんと過ごす事が多くなり

それだけ、責任も大きくなりますが
やりがいも、もちろんあります。

スタッフが気持ちよく仕事ができ
患者さんが気持ちよく通ってくれる歯科医院を作るため

僕も日々、頑張らないかんですね。