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2012.12.28 院長日記

妊婦さんと歯科治療

くま歯科・こども歯科にはたくさんの妊婦さんが来院されます。
 その妊婦さんの8割の人たちが歯茎に問題を抱えた人たちが占めています。

 『妊娠後から歯磨きのときに血が出だした』
『親知らずが腫れて痛い』 などです。

 妊娠中は
・つわりがあって歯磨きできない
・ホルモンバランスが崩れてしまう
・食生活や生活習慣がくずれ、間食が増えてしまう
などにより歯肉炎や歯周病、虫歯(齲蝕)のリスクがあがってしまうのです

 さらに、妊娠中はたとえ歯が痛くても
『歯科医院に行くのが怖い』
『薬を飲んでもいいのか?』
『レントゲンは大丈夫?』 などの不安で
痛くても我慢している人が多く
 

出産後に来院されたときには、
より悪化した状態になっていしまっているときもあります。

 確かに、おなかの赤ちゃんのことを考えると
麻酔や薬は体に入れないにこしたことはありません。

 しかし、痛いのを我慢してしまう方が
実は自分の体やおなかのお子さんにとってもよくないことなのです。

 さらに、妊娠期間にもよりますが、
安定期であれば比較的安全に治療を受けることができます。

 妊娠前に既に歯周病になっていて、
妊娠後歯周病が急速に悪化してしまうこともあります。

 

 妊婦健診で来院されたAさんの初診時の写真です

歯の周りの歯茎が赤くなっています

 その結果、お母さんの歯周病が悪化してしまうと
「低体重児出産」や「早産」のリスクがあがってしまうこともわかっています。

 確かに妊娠中に飲んでは行けないお薬もありますが、
比較的安全なお薬もあります。

まずは、妊娠がわかる前に
歯科の検診をしておくことが大事なことです。

 ただし、妊娠中でも期間によっては
比較的普通に 治療は受けることができます。

 Aさんの治療後です

きれいな歯茎になりました

 お母さんのおなかの中で、
赤ちゃんの体はどんどんつくられていきます。

 既に将来生えてくる乳歯の種も
その中でつくられます。

そう考えると、お母さんのお口のケアが
産まれてくるお子さんのお口のケアにつながっていくのです。

 おなかの中にいる時からすでに お子さんのお口の健康づくりは始まっているのです。

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